おいしい紅茶をいれるときに、気をつけるべきことはたくさんありますが、 特に重要なのは、「お湯の温度」「茶葉の量」「時間」です。まずはこの 3つをしっかりおさえていきましょう
お湯の温度
これはよくいわれるようにグツグツ沸騰させてください。やかんの蓋を あけて確認しましょう。また、ポットにお湯を注いだら、 コジーを被せるなり、タオルで覆うなりして、冷めないようにしましょう。 これだけで、ぐっとおいしくなります。
茶葉の量
たっぷり使いましょう。高い茶葉を購入して、「もったいない」と思う 気持ちはわたしも同じ。でもここで茶葉を惜しむと、全てが「もったい ない」になってしまいます。濃ければ、お湯で薄められますが、薄いと どうしようもありません。 量はだいたい、ブロークンで、ティーカップ一杯につき、ティースプー ン軽く山盛(?)一杯 (3 gくらい)、おおきい茶葉になるとたっぷり山盛 一杯 (5-6 g) いれたりしてもいいときがあります。
時間
紅茶のおいしい成分をしっかり出すために、最低 2分は待ちましょう。 2分で濃すぎるなら、茶葉の量が多いのか、よほど茶葉が細かいのでしょう。 普通の茶葉でしたら、だいたい3分くらいかけてちょうどよいくらいに 茶葉/湯の量を調節すると、おいしくいただけます。